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気になるキーワード

『バンドワゴン効果』

大多数の人がそれを行っているという雰囲気を作ることで自分も乗り遅れたくないという心理が働く。

例えば商品が飛ぶように売れている様に演出し客をムードや勢いに乗せることで購買意欲を掻き立てる。

TVショッピングでは定番中の定番ですね(^-^)

う〜ん、大好きな寅さんはちがうかなぁ〜(^^)v

今回の気になるキーワードは「損失回避の原則」

人はある額の利益から得る満足より、
それと同額の損失から受ける苦痛のほうがはるかに大きい。

これを「損失回避の原則」という。

さらに、利益が大きくなるほど満足度は減っていき、損失が大きくなるほど苦痛の度合いも減っていく。

利益が大きいほど満足度は減り
損失が大きいほど苦痛の度合いもが減るなんて・・・

人間の悲しい性なんですねぇ〜(T_T)

【シャドーバンキング】

今回の気になるキーワードは「シャドーバンキング」

 

シャドーバンキングとは!

 

「影の銀行」や「影の金融」と呼ばれてます。
通常の銀行ではない金融機関(投資銀行、証券会社、ヘッジファンドなど)が行う金融仲介業務の総称です。

 

シャドーバンキングへの規制が緩いため大手金融機関がタックスヘイブン等にペーパーカンパニーを多数設立し、ペーパーカンパニーを介して多額の資金を調達・運用している。金融当局も実態をよく把握しきれていない状況は深刻である。

 

現状、未来のリスクとして表面化しているシャドーバンキングの投資商品に関して中国の「理財産品」があります。

 

では「理財産品」とは!

 

「理財産品」とは高い利回り債権などで構成した金融商品の一種で、銀行やファンド、信託会社などが組成し、その資金は銀行から融資を受けづらい借り手に回ることが多い。

 

この商品は満期まで1年未満で平均4%台半ばの利回りが得られ、高いものは10%近くになる。

実状は中国株価が低迷し、不動産投資へ規制がかかってしまい、行き場のなくなった個人や企業の資金が理財産品に流れている構図です。

 

この資金は上記でも伝えたとおり、銀行から融資を受けづらい借り手に回ることが多いため、デフォルトリスクが高くなります。実際、去年の11月に元金利が期日に投資家に支払われなかったことも。。。

 

借り手がデフォルトに陥った場合のリスクに関しては
「金融機関ではなく、理財商品の投資家がリスクを負うという仕組み」らしいのですが「金融機関と投資家のどちらがリスクを負うかはあいまいのまま・・・」との情報も・・・

 

この状況下で中国大手銀行の取り扱い残高は、2012年12月末時点でなんと・・・「3兆元・・・45兆6000億円(1元=15.2円計算)」!!!

 

実際は3月27日に中国政府(銀監会)が理財産品への監督を強化する通知を公表し中国の銀行株価が軒並み下落してます。
今後、中国当局の金融規制改革は世界経済を占う上で注視しなければならい事象のひとつです。

【サンク・コスト効果】

今回の気になるキーワードは「サンク・コスト効果」!!

まずはサンク・コスト(sunk cost)。

 

サンク・コストとは、すでに投下した資金(労力・時間もですが)のことで、回収できない費用(埋没費用)のことです。

 

では、「サンク・コスト効果」とは!

「すでに多くを投資してしまっているという理由だけで、不利な投資をさらに続ける」

という事です。

 

「サンク・コスト効果」の事象では有名な「コンコルド誤謬」があります。
※コンコルドの誤謬:過去の投資が将来の投資を左右すること

 

英仏が共同開発した旅客機コンコルドは開発段階でたとえ完成しても採算が取れないことが予測されたにもかかわらず、これまでに投資した開発費が巨額だったため、開発を継続し、完成はしたが、結局、赤字はさらに膨れ上がった。。。

 

「サンク・コスト効果」が多く見られる業界として「投資」があります。

 

株やFXなどの投資で、状況が変化したにもかかわらず「損ぎり」せず、追加投資(ナンピン買・売)などでさらに含み損を膨らまし・・・壊滅的な打撃を被ってしまった。

 
こういった現象は、人の心理として「失敗することを考えない」からだそうで・・・耳の痛い話ですねぇ~(^^;

 
どの業界も同じですが、間違いに気づき、サンク・コストにとらわれず、「撤退する勇気」が大事というですね。

【ソルベンシー・マージン率】

今年の2月に日経新聞にて日経就職ナビの就職希望企業ランキング(2012年12月~2013年01月)が掲載されました。

ランキング上位はなんと生損保が1位~3位を独占という結果。更に4位~10位までも保険、銀行という金融業界が独占です。

 

1位 日本生命保険
2位 東京海上日動火災保険
3位 第一生命保険

 

記事によると「学生は赤字決算や人員削減のニュースを冷静に受け止め、企業選びに反映させた」とありました。

日本の現状がそのまま反映されているのでしょうね。

 

そこで人気の保険会社の「ソルベンシー・マージン率」を調べてました。
※民間保険会社と保険を契約する上で保険会社を選択する指標のひとつになりますしね。

ソルベンシー・マージン率とは行政監督上の指標「保険会社の経営状況の健全性を計る基準」です。

ソルベンシー・マージン率は数値が高いほど、安全性が高いとされてます。健全基準として「200%以上」となっています。
「200%」を下回ると、金融庁は早期に健全性の確保を図るため「早期是正措置」の対象となります。

 

以下が上位保険会社のソルベンシー・マージン率です。
※各保険会社の決算報告書より

1位 日本生命保険  565.5%

2位 東京海上日動火災保険  580.5%

3位 第一生命保険  628.0%

 

う~ん、「200%」という基準からすると健全な保険会社となるのでしょうね。
ちなみに、コマーシャルでよくお目見えする以下のネット保険会社のソルベンシー・マージン率を調べてみました。

 

生保:ライフネット生命  2517.2%

損保:ソニー損保  534.4%

ライフネット生命は保有契約件数に対する株主資本の比率の兼ね合いとはいえちと突出してますねぇ~。
そこで過去に破綻した保険会社の破綻時のソルベンシー・マージン率を調べてみました。

 

1999.6 東邦生命 破綻直後  154%

2000.5 第百生命 破綻直後  305%

2000.8 大正生命 破綻直後  68%

2000.10 協栄生命 破綻直後  211%

2000.10 千代田生命 破綻直後  263%

2001.5 東京生命 破綻直後  447%

2008.10 大和生命 破綻直後  555%

 

破綻した保険会社の破綻原因を調べなければ何とも言えませんが「200%」以上でも破綻する時は破綻するようですね・・・(^^;

 

ちょっと怖い内容になりましたが万が一契約している保険会社が破綻しても契約者の保護機構があるので安心です(^^)

生命保険契約者保護機構

損害保険契約者保護機構

 

一度、契約している保険会社のソルベンシー・マージン率を調べてみるのも良いかと(^^)/~~

 

 

 

 

 

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